体温(たいおん)

からだの温度の事。平常時は37度前後とされる。体温が上昇しても、発汗などにより体温を維持している。

退会(たいかい)

スポーツクラブを辞める事。

体幹(たいかん)

脚、腕、首、頭部を抜かした胴体の部分。

体験入会(たいけんにゅうかい)

一日のみや一週間の間など決められた期間を施設を利用できる制度。料金がかかる場合もあるが、キャンペーンなどで無料の場合もある。

体脂肪(たいしぼう)

体内に蓄積された脂肪の事。エネルギーの貯蔵、体温維持、衝撃吸収、ホルモンバランスの調整する役割もある。

体脂肪率(たいしぼうりつ)

体に占める脂肪の割合。この割合で肥満度を知ることができる。成人男性で15%、女性で25%が標準となる。

体組織(たいそせい)

脂肪や筋肉、骨などの体を構成する主要な組成分のこと。

ダイナミックストレッチ(だいなみっくすとれっち)

動的なストレッチ。動きの可動域を広げるのに役立つストレッチの一つ。体温も上昇させる事ができるので、エアロビクスのレッスンでよく用いられる。

ダイエット(だいえっと)

健康や美容のために、食事の量や種類を制限すること。また生活を改善し、太りにくい体を作ると言う意味合いを含む事もある。

太陽礼拝(たいようれいはい)

ヨーガのポーズを区切って行うのではなく、連続して行っていくもの。主にパワー系のヨーガによく使われる。サンスクリット語でスーリアナマスカーラ、英語でサンサルテーション。

脱臼(だきゅう)

骨と骨が通常の可動域を超えた位置関係になり、元に戻らなくなった状態。

ダッキング(だっきんぐ)

マーシャル系プログラムの用語の一つ。ひざをやわらかく曲げることで、相手のパンチをかわすディフェンス。

脱水機(だっすいき)

水着を絞る機械。ロッカールーム等に設備されている事も多い。

掌(たなごころ)

手のひらの事。「手の心」という意味。

炭水化物(たんすいかぶつ)

人体のエネルギー源。糖質とも呼ばれる。ご飯などに多く含まれる。

丹田(たんでん)

臍下3センチほどの場所。 ヨーガのレッスンなどでよく使われる。

たんぱく質(たんぱくしつ)

体内で筋肉や、臓器などの構成成分となる。生命を維持するのに必要な栄養素の一つ。アミノ酸がつながって構成されている。

ダンベル(だんべる)

トレーニングに用いられる重りの事。重さの調節をする事ができるものもある。

中級(ちゅうきゅう)

難易度、強度ともに中間レベルのクラス。基本動作に慣れてきたらチャレンジできるレベルの場合が多い。

中性脂肪(ちゅうせいしぼう)

体内の脂肪の一つ。貯蓄エネルギーとしての役割を持っている。

超回復(ちょうかいふく)

筋力トレーニング後に24~48時間くらいの休息をとることによって起こる現象で、休息の間に筋肉の総量 がトレーニング前よりも増加すること。

チューブ(ちゅーぶ)

トレーニングに使われるゴム状のもの。長さや種類によって強度が変えられ、インナーマッスルを鍛える場合にも重宝する。

低血糖症(ていけっとうしょう)

体内の血糖値が下がり、脳が正常に働く事ができずに、ぼーっとしたり集中力が欠けたりする事。お菓子の食べすぎなどで、すい臓の働きが悪くなり起こることもあるとされる。

デコルテ(でこるて)

本来ファッション用語で、衿ぐりの大きい、首筋や胸を大きく開けた(衿)という意味。一般的には、首から胸元にかけてを指す言葉。

鉄(てつ)

血液と深い関わりを持っているミネラルの一つ。体内で合成できないため、食品で定期的に摂取する必要がある。

鉄欠乏性貧血(てつけつぼうせいひんけつ)

鉄分の不足によって起こる貧血のこと。鉄分が不足すると赤血球中のへモグロビンが作れず、筋肉にも酸素を運べないので運動能力が落ちる。エアロビクス等のレッスンを受けすぎで起こる事もある。

デトックス(でとっくす)

解毒と言う意味。身体の中に蓄積された有害物質や老廃物を尿や汗で排泄して、体の代謝機能を高めること。

テーピング(てーぴんぐ)

ケガの予防・応急処置・リハビリテーションの促進・再発予防を目的とし、粘着テープを用いて正常可動範囲を超えることなく身体(主に関節・筋肉・靭帯・腱)を保護する事。

糖質(とうしつ)

エネルギーとして重要で、食物繊維を含め炭水化物と呼ばれる。

糖尿病(とうにょうびょう)

血液中の糖(血糖)が多くなった状態。肥満が原因で起こる事もあるとされる。