加圧トレーニング(かあつとれーにんぐ)

腕や脚の付け根の部分に特別な加圧ベルトで締めつけ、腕や脚の血流量を適度に制限した状態で行うトレーニング。効果的な筋力アップが望まれる。

会員(かいいん)

スポーツクラブに入会する事で会員になる事が出来る。様々な会員の種類が存在する。

会員カード(かいいんかーど)

スポーツクラブに入会すると会員カードが作られる事が多い。これを提示すると館内に入る事が出来る。

会費(かいひ)

スポーツクラブに通うのにかかる金額。月会費制のシステムを取っている施設が多い。

可逆性の原理(かぎゃくせいのげんり)

トレーニングにおいてその効果とは、永久的なものでは無く、トーレーニングが継続できなくなると以前の状態に戻ろうとする働きが起こるという事。

可動域(かどういき)

関節が動く範囲。全身の関節は、それぞれ可動域を持っている。

カヒコ(かひこ)

フラダンスの種類で、古典的なスタイルの事。現代的なスタイルはアウアナ。

カルシウム(かるしうむ)

人間の骨格を形成している栄養素でミネラルの一種。日本人が不足している栄養素。

カロリー(かろりー)

食物の熱量や運動の熱量などを表現する目安としての単位。通常はkcal(きろかろりー)を用いる事が多く、ご飯一杯約200kcal。

肝臓(かんぞう)

腹部の右上に位置する内臓。最大の内臓で機能も多く、代謝、、排出、解毒、体液の恒常性の維持、アルコールの分解機能などがあるとされる。

岩盤浴(がんばんよく)

天然の鉱石の上にバスタオルなどを敷いて横たわり、サウナのような発汗作用を得られるお湯を使わないお風呂の事。大量の汗をかく事で、筋肉の老廃物や疲労物質の除去と大量の栄養を体内に巡らせる事ができる。

基礎代謝(きそたいしゃ)

生命を維持していくために最低限必要なエネルギーの事。体を横にしてまったく体を動かしていなくても、体温を保つ、呼吸をする、心臓を動かすなどさまざまな生命活動のために常に使っているエネルギーを言う。ダイエットにも関係が深いとされる。

ぎっくり腰(ぎっくりごし)

医学用語では急性腰痛症。腰にそりとひねりが加わったときに起こりやすい症状。

キッズクラス(きっずくらす)

子供向けのクラス。ダンスやエアロビクスなどのレッスンが行われている。保護者も近くで見学できる事も多い。

キューイング(きゅーいんぐ)

動きの指示の事。レッスンにおいてはキューイングに合わせて進めていく。

休会(きゅうかい)

一時的にスポーツクラブを休む事が出来る制度。施設によっては休会中も決まった金額の会費が発生する事がある。

休館日(きゅうかんび)

多くのスポーツクラブには休館日がある。施設によって様々で、決まった曜日が休みの場合もある。

休講(きゅうこう)

スタジオやプールでのレッスンが休みになる事。代行が出される場合もある。

筋肉(きんにく)

多数の筋繊維からなり、収縮する特性を持つ。体内の科学的エネルギーを機械的エネルギーに変換する。

筋肉痛(きんにくつう)

激しい運動や、久しぶりに体を動かすと翌日以降感じる、筋肉の痛みや張りの事。筋肉痛の回復後、元の状態よりも強靭な筋肉になる。 正式には運動後遅発性筋肉痛と言う。

筋力トレーニング(きんりょくとれーにんぐ)

筋肉の維持、向上、もしくは肥大を目的とした運動の事。レジスタントトレーニングとも言われる。一般的に筋トレと略される。

筋コンディショニング(きんこんでぃしょにんぐ)

筋力トレーニングを行い、バランスのよい体を作る事を目的とされる。エアロビクスのレッスンに組み込まれる事も多い。

クエン酸(くえんさん)

レモンや梅干の酸味成分。乳酸の除去を促進し、疲労回復に効果がある。

クールダウン(くーるだうん)

運動後の疲労回復を促し、めまいや吐き気を防ぐ効果があるとされる。整理運動を意味する。

グレープバイン(ぐれーぷばいん)

エアロビクスの基本ステップの一つ。横に出した足の後ろに足を通し、そのまま横に足を開く動き。

血圧(けつあつ)

心臓から送り出された血液が動脈の内壁を押す力の事。血圧が高いと高血圧になり、動脈硬化、脳血管疾患、心疾患などの原因となるとされる。

血糖値(けっとうち)

血液中に含まれる糖(ブドウ糖)の量。

見学(けんがく)

スポーツクラブは見学できる事が多い。施設の設備やスタッフの雰囲気を知ることができる。

健康運動指導士(けんこううんどうしどうし)

個人の体力や生活に応じて、安全で効果的な運動プログラムを作り、指導する職業。

健康日本21(けんこうにっぽんにじゅういち)

厚生省の健康推進ブロジェクトとして、平成12年度から施行された。「全ての国民が健やかで心豊かに生活できる活力ある社会」の実現を図るため、目標を設定し個人の力と、社会全体の力を合わせて国民の健康作りを総合的に推進するもの。

コアマッスル(こあまっする)

体幹部分の筋肉を指し体幹支持筋群とも言う。バランスを取ったり体を支えたりするのにも使われる。インナーマッスルと同じ意味で使われる事もある。

口角(こうかく)

上唇と下唇のつなぎ目、つまり口の両わきを指す。顔の表情や発音に影響する重要な部分。

交感神経(こうかんしんけい)

気持ちが緊張し、活動している時に作用している自律神経の一つ。緊張して夜眠れないのは交感神経が優位に働いているためだと言われる。

五十肩(ごじゅうかた)

医学的には肩関節周囲炎。加齢などによって柔軟性が低下した肩関節周囲の組織が傷ついて炎症を生じ、肩の痛みや運動制限をおこした状態。40代から50代にかけて多くみられる。

個人ロッカー(こじんろっかー)

契約ロッカーともいい、一ヶ月単位などで借りられるロッカー。シューズや、お風呂セットが置けるくらいの大きさが多い。

骨折(こっせつ)

骨が折れること。また、折れた状態。運動のしすぎで疲労骨折が起こる事もあると言う。

骨粗鬆症(こつそしょうしょう)

骨量が減少し、骨の中の構造が壊れ、骨が非常にもろく折れやすくなった状態、症状。

骨盤(こつばん)

骨盤は人間の体のほぼ中央に位置し、上半身と下半身をつないでいるもの。やや前傾しているのが理想的で、これが崩れると体調不良や体型の崩れを引き起こすとされる。

こむら返り(こむらがえり)

ふくらはぎの筋肉の痙攣(けいれん)の事。対処法はストレッチが有効とされる。

コリオ(こりお)

エアロビクス等レッスンにおいて、その振り付けの事を指す。コレオとも言う。

コリオグラファー(こりおぐらふぁー)

振り付け師の事。コレオグラファーとも言う。